【２３】「会ってくれない＝愛されていない？」

不倫相手のパートナーのことですが

ずっと『彼』と呼ぶのもわかりづらくなってしまうので『のぶさん』と呼びます。

のぶさんは私と同じように
現在の奥様と離婚調停中だけれど

私とは違って別居はしていませんし
奥様との間には８歳になるお子さんがひとりいます。

もともとは奥様が高校の同級生と不倫疑惑があったことがきっかけで離婚を決断するに至ったそうですが

奥様側に不倫の事実があったとしても
男性側が親権を確実に取れるわけでは無いようで

結局
お子さんの親権をどちらにするかが決まらず
今は家族として暮らしながら離婚調停を進めようとしている段階です。

※私とは「一緒になるときは子供を連れてくることになるかもしれない」こともすでに話し合っています。

親権を取るためにも
子供といる時間を増やしたいのぶさんと私が会える時間は数少なく

２～３週間ほど顔も見ないこともあります。

『なかなか会えない』不倫関係だと
「自分のことを愛していないのかも」と考えてしまう方も多いと思いますが

実際にはその原因は『愛情の深さ』と別問題であることがほとんどです。

むしろそれを『愛情の深さ』と直結させて
パートナーを疑ってしまうことのほうが

よりふたりの距離を遠ざけてしまう原因にもなりかねません。

…でもそうはいっても辛いですよね。

もしも今そうした苦しい状況にいらっしゃる方は
よろしければぜひ昨日の記事を参考にしてみてください。

どうしたって辛いときは辛いのですから
ひとりでがんばりすぎないで、頼れる人を見つけましょう。

ご参考になりますと幸いです。